今年の健診は受けましたか?

その受けない理由は後悔につながります

健診を毎年受けることで、早期の病気発見につながります。職場で受ける被保険者と違い、被扶養者のみなさんは自分で予約をする必要があるため、注意していないとつい機会を失ってしまいがちです。何かと忙しない毎日ですが、時間を確保して年に一度の健診を受けるようにしましょう。

 

 

健康だから、受ける必要ないわ

自分ではわかりません

病気について、自己判断はあてになりません。自分では健康だと思っていても、自覚症状のない病気はたくさんあるからです。
そもそも健診は、そんな病気を早期に発見するためのものです。安心するのは、健診を受けて健康であることを確認してからにしましょう。

 

 

通院してるから、診てくれているはずよ

それは誤解です

通院の原因となる病気や、不調を訴えた箇所は診てもらえますが、体の状態をすべてチェックしてもらえているかどうかはわかりません。
健診の検査項目は、多岐にわたります。まだ見つかっていない病気を発見できることもありますので、受けるようにしましょう。

 

 

病気があったら…、怖いじゃない

放置するほうが怖いです

本当に病気にかかっていた場合、発見を先延ばしにすることのほうがリスクがあります。発見が遅くなればなるほど、治療にかかる心身の負担や金銭的な負担が増えていくからです。
不安を感じながら毎日を過ごして悪化させるより、健診を受けて早期に改善するようにしましょう。

 

 

忙しくて、そんな時間ないわ

将来の時間のことも考えましょう

健診にかかる時間は、1年のうちでたった半日程度です。もし病気になってしまったら、治療のためにもっと長い時間が奪われることになります。
健康な時間が長いほど、人生を楽しむ時間が生まれます。将来、充実した時間を過ごすため、健診を受けておきましょう。

 

 

受けようと思ったら、今すぐ予約を!

年度後半になるにつれ、駆け込みで健診機関は混雑します。このため、健診予約のタイミングが遅くなると、希望する日時の予約がいっぱいで受けられないことがあります。
今、受けようと思っているなら、すぐに予約をとることをおすすめします。後回しにすると、ついうっかり忘れてしまうかもしれませんよ。