特定保健指導に参加しましょう

3カ月間で健康習慣の足固め
保健指導で今後も続くよい習慣を練習しよう

特定保健指導は約3カ月間の期間限定ですが、終わったからといってもとの生活に戻ってしまっては意味がありません。案内がきたら、保健指導が終わってからも続けることを目標に、練習のつもりで参加しましょう。自己流で失敗が多い人は、無理のないペースを学んでみてください。

 

特定保健指導の流れ(積極的支援の場合)

 

STEP1 無理のない目標を立てる

ふだんの生活習慣をヒアリングしたうえで、継続できそうな改善プランと目標を提案します。

 

STEP2 改善プランに取り組む

3カ月間、改善プランに取り組んでいきます。取り組んだ日は、カレンダーや手帳などにチェックを入れて見える化しておきましょう。

 

STEP3 途中でサポートを受ける

期間中、メールや電話などでサポートがあります。目標に対しての進捗を伝えたり、困っていることがあればアドバイスを求めましょう。

 

STEP4 3カ月後、結果をチェックする

改善結果がチェックされます。きちんと取り組めば、結果はついてくるはずです。

 

STEP5 以降も健康習慣を継続する

ここからがもっとも大切です。せっかく身についた健康習慣は、今後も継続してリバウンドしないようにしましょう。

 

 

初回面接は約30分です

特定保健指導を行う管理栄養士や保健師などは、対象者のデータを準備してお待ちしています。そのため、初回面談にかかる時間は約30分、移動の時間を考慮しても2時間くらいで済みます。最近では、健診当日に実施したり、WEB(オンライン)面談など、利便性が向上した保健指導も増えています。案内が届いたら、ぜひご参加ください。